サルサ、ボレロ、カサノバのダイヤル錠
SALSAで使用の鍵タイプ、使用されてるキャリーケースは【SALSA】シリーズの【SALSA DELUXE】、【 SALSA AIR】、【 旧式SALSA】、【BOLERO】、【CASANOVA】があります。
*2017年6月発売のICタグの機能が付いたサルサ、ボレロにはダイヤル錠にリセットスイッチが付いてます
SALSA BOLERO(TSAロック)を100%壊さず開けます!
【サルサ、ボレロ、ボサノバのスーツケースの鍵開け料金】
出張費用・作業料金・消費税込みの価格
以上がSALSA(サルサ)、BOLERO(ボレロ)、CASANOVA(カサノバ)が開かない時のダイヤルロックのトラブルに関する解錠費用となりますが、ご依頼をいただく時間帯や出張サービスをする地域によって開錠の値段が変わります。詳しくはホームページの料金表もしくはお電話にてご案内をさせて頂きます。
ダイヤルロックの解除方法
サルサの解除の仕方
(左側:SALSA、SALSA DELUXE、BOLERO 右側:SALSA AIRはどちらにもスライドします)
【重要】ダイヤルを揃えて解除した後にレバーが元の位置に戻っている事。
- ダイヤルを設定番号に合わせ鍵を解除
- 解除レバーをへスライドさせる
- 留め金具が自動で持ち上がりスーツケースが開きます
暗証番号の設定・変更方法
サルサ暗証番号を設定・変更の仕方(その一)
(左側:SALSA、SALSA DELUXE、BOLERO 右側:SALSA AIRはどちらにもスライドします)
【重要】ダイヤルの設定中(回している途中)、解除レバーから絶対に手を離さない事。変更後は必ず解除レバーを元の位置に戻す事。
- ダイヤルを設定番号に合わせ鍵を解除
- 解除レバーをスライドさせる(状態を保持)
- 2の状態を保ちながらダイヤルを好みの数字に変更する
- ダイヤルの変更後に解除レバーを離す(自動で元の位置に戻る)
- 設定の変更が完了しました
サルサ暗証番号を設定・変更の仕方(その二)
(ICタグの機能が付いたSALSAにはリセットボタンが追加されてます)
【重要】ダイヤルを変更しただけではセットされた事にはなりません、解除レバーをスライドさせリセットボタンが元の位置戻って完了になります。
- ダイヤルを設定番号に合わせ鍵を解除
- リセットボタンを押す(凹んだ状態にする)
- ダイヤルを好みの数字に変更する
- ダイヤルの変更後に解除レバーをスライドさせる
- リセットボタンがピョコンと元に戻る
- 設定の変更が完了しました
【ご参考までに】鍵は初めからありません
SALSA、BOLEROのキャリーケースが開かなくなったお客様から「スーツケースのカギを失くしため開けてほしい」といった開錠依頼のお問い合わせを頂きますが、鍵穴も存在しているTSAダイヤルロックには元々カギが付属されておりません。また、カギ(キー)そのもは一般には流通していませんので購入する事も出来ません。
サルサのキャリーケースが開かなくなったお客様から「鍵を失くしたので開けてほしい」といった鍵開けのご依頼があります。しかし、サルサ(TSA006)で使用されているリモワのスーツケースだけではありませんが、TSAダイヤルロックに鍵穴が併用されているスーツケースは最初から鍵は付属されていません。
使用者が行う解除方法は、設定している3桁ある暗証番号のダイヤルを揃える操作のみになります。
*鍵穴はアメリカ国内の空港にいるTSA保安係官がマスタキーを使いロックを解除するだけの為に存在します。
例えシリンダーからロックを解錠してもTSAダイヤルロックを解除した事にはなりません。
設定した暗証番号を合わせても開かない原因
まず、リモワのスーツケースはダイヤル解除と設定番号の変更方法が同じ操作になる事にあります。外部に露出しているリモワのTSAダイヤルロックは、暗証番号が揃ったままの状態の時は開錠できるのと同時に、違う番号へ設定を変更する事も可能になります。
- キャリーケースのロック解除後にダイヤルがそのままの状態
暗証番号を動かさずそのままでおく事で、常に暗証番号を変えられる状態になっていますので、スーツケースを飛行機内に預けた際、または移動時など他の荷物との接触によりダイヤルが回ってしまい、解除レバーの位置よっては暗証番号が変わってしまう事が原因として考えられます。
- 開けた後の解除レバーの位置が非常に重要です
通常キャリーケースを開けた後に解除レバーから指を離せばバネの力により元の位置に戻ります。しかし、動きの悪いレバーはその場に留まっているか、又は途中で止まってしまい正常な元の位置に戻っていません。解除レバーが元の位置ではない状態でダイヤルが動いてしまうと番号の設定が変更されてしまいます。
キャリーケースを開ける時に使用する解除レバーはダイヤル変更をする際にも使用します。ロックの解除も番号の変更も設定している暗証番号が揃っていなければ出来ませんので、開けた後は少しでもダイヤルをズラしておけばで番号が勝手に変わってしまうリスクを軽減できると思います。
以上の事から、設定した暗証番号に数字を揃えたのにロックの解除ができない理由には、主に番号変更時にも使用するオープンレバーが原因ではないかと考えられます。開錠依頼を受け、お開けした殆どが上記写真のオープンレバータイプの動きがあまり良くないサルサエアー、サルサデラックス、カサノバになりますのでご注意下さい。
開かなくなったリモワのサルサを解除する方法
設定している3桁の数字を合わせてもダイヤルロックの解除が出来ない時にご自身で出来る最も単純な解除方法です。開錠のご依頼をされる前にお時間に余裕があればお試し下さい。(リモワショップや他の鍵屋さんもこの方法で解錠を行っています)
- 3桁あるダイヤルを000から順に、001、002・・・009、010、011・・・099、100、101・・・999まで一通り回して開くかどうかを試す、ごくごく単純な方法です。
【開け方注意】
なかなか開かないからといって、無理にレバーを動かすのは厳禁です。解除レバーが壊れてしまう事で、設定されてる数字が揃っても開かなくりますのでご開け方に注意して下さい。暗証番号の数字に間違いがなければ、軽い力でもレバーがスライドして開けられるはずです。
【備考】
リモワのキャリーケースに限って(特にサルサ)は全部の組み合わせを一通り、二通り試しても開かない場合があります。1度、2度試して開かない場合もダイヤルロックが壊れている訳ではありませんので無理にこじ開ける前にご連絡下さい。(先に解除依頼をした鍵屋さんが開かなかった場合も無傷でお開け致します。)
鍵のトラブル出張可能地域【東京都】
サルサシリーズの解除サービス可能なエリアのご案内。
鍵の紛失による開錠や鍵作成など緊急なトラブルも東京都内(一部地域を除く)において24時間営業してます。
カギのレスキュー車は全国展開をしている鍵屋とは違い、東京都のみが出張範囲になります。ご依頼の際には下記地域を参照、また詳しくは出張地域をご覧ください。鍵トラブルでお困りなら到着時間、作業料金の御見積りやご相談をお気軽にお電話ください。
サルサ、カサノバ鍵開け対応地域は以下の東京都内(東京23区・多摩地域)になります。
- 【ア行】板橋区|足立区|荒川区|大田区|昭島市|あきる野市|稲城市|青梅市
- 【カ行】北区|江東区|清瀬市|国立市|小金井市|国分寺市|小平市|狛江市
- 【サ行】杉並区|品川区|渋谷区|新宿区|墨田区|世田谷区
- 【タ行】台東区|千代田区|中央区|豊島区|立川市|多摩市|調布市
- 【ナ行】中野区|練馬区|西東京市
- 【ハ行】文京区|八王子市|羽村市|東久留米市|東村山市|東大和市|日野市|日ノ出町|府中市|福生
- 【マ行】港区|目黒区|瑞穂町|三鷹市|武蔵野市|武蔵村山市
LINEメールからダイヤル解除の料金お見積りも24時間受付中!
(ダイヤル錠または鍵穴の画像とおよその住所をお教えください)
お急ぎの場合はお電話にてお問合わせ下さい。