ダイヤル錠で開閉するポストの扉が開いてしまう、閉まらない原因とは?

ダイヤル錠が付いている集合ポストや郵便ポストにて。
ポストから中の物を取り出したのち、扉を閉めてダイヤルを回し鍵を掛けたにも関わらず何故かロックされずに開いてしまう状態。
もしくは、チラシや郵便物が挟まってるわけでもないのに、扉が最後まで閉まりきらず開いたままになってしまう原因は?

ポストの扉が閉まらない主な理由は2つ

ポストが閉まらない原因

ポスト錠故障が原因

状況は
扉を閉めて暗証番号とは違うダイヤル番号に動かし、施錠したけどポストが開いてしまう。

原因は
ダイヤル本体内部の破損による故障が原因。扉の内側から見える、錠本体から飛び出ているラッチが固定されなくなる為。

解決方法は
ポスト錠が壊れた場合、各部品の取替えが出来なため修理では対応できません。解決方法は、ポストについているダイヤルを交換することで対応可能です。

ポストのダイヤル錠は施錠時に扉が開かない様にするため、ダイヤルの爪部分になるラッチを固定させてロックしています。郵便物をこまめに取り出してポストの中に余裕がある状態を常に保っていれば問題ありません。しかし、郵便物を取り出さずに溜め過ぎているとポストの中がパンパンになってしまいます。ポストの中が余裕なくパンパンな状態になると扉が圧迫されダイヤルのラッチに負荷を掛け続け故障の原因となってします。

ラッチが施錠モード

状況は
ダイヤル錠がポストの枠にぶつかり扉が最後までしまりきらない。

原因は
ポストが開いてる状態時に、錠本体のラッチを施錠モードにしてしまったから。(施錠方向に動いたから)

解決方法は
ラッチを解錠モードに切り替えれば解決。(解錠方向に動かす)戻らない場合はダイヤルも回してる可能性があるので、一度ダイヤルの解除をしてから戻す。

通常、施錠されたポストから郵便物を取り出す際、一度ダイヤルの番号を合わせロックを解除してからポストを開けます。そして、郵便物を取り出したあとはポストを閉めてから、防犯のためダイヤルを回してロックします。しかし、取り出した郵便物が偶然ラッチに触れてしまい施錠モードに切り替えてしまうことでこの様な事が起きてしまいます。

ポスト錠の交換

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ポストダイヤル錠が故障して閉らない場合は交換が必要になります。弊社ではポスト本体の取り替えは行ってませんが、ポスト錠の取り替えは各種メーカー取り扱っています。

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