ラッチ故障が原因でドアが開かないトラブル

ラッチの故障によりドアが開かない鍵トラブル

鍵は開いているのに、又は鍵が付いていないドアなのに何故か扉が開かない?
取っ手をガチャガチャ動かしてもドアが開いてくれないトラブル。鍵紛失など様々ある鍵のトラブルにおいても比較的多い割合で開錠依頼がある案件になります。

建物に欠かせないドアは重要な仕切り板になります。例えば、外から家の中に入るには防犯の為に出入口のドアや勝手口のドアが有ります。また、室内にある部屋と廊下を遮る為の間仕切りドア、プライベートな空間を守る為のお風呂場にある浴室ドアやトイレのドアなどがあります。
これら扉に鍵が付いていても、付いてい無くても関係なく、ラッチボルトが存在している錠前では必ず起きてもおかしくないトラブルとなります。

生活住まいである家には、戸建て住宅に限らずマンションやアパートに必ず1枚以上のドアが付いています。これらのドアが開かくなってしまう理由にはいろんな原因がありますが、
ここでは「ラッチ故障が原因で扉が開かない」内容のご紹介をいたします。

ラッチとは?

まず、ラッチとは、錠前に付いている三角形の様な形をした部品の事を言い、ラッチボルトと呼ばれるものになります。このラッチボルトは、錠前ケースからは常に飛び出た状態になりますが、錠前ケース内にある連結バネの力でラッチを引っ張る事でケースの中に収納される仕組みになります。

ラッチとは何か?

通常、飛び出たままのラッチは、ノブを回したり、レバーハンドルを下げるなどし取っ手を動かす動作で動力をラッチに加え錠前ケース内に引っ込めます。また、ドアを閉める事でドアの枠組みにぶつかった力でもラッチが引っ込み収納されます。しかし、ノブやレバーハンドルなど取っ手から手を離したり、直接ラッチボルトを押す力が無くなれば、ラッチは再び飛び出た状態に戻ってしまいます。

この様にラッチは、力を与えない状況では勝手にドアが開かないようにする役割りをもったボルトになります。

ドアが開かなくなる原因とは?

何故、ラッチ故障によりドアが開かなくなってしまうのか?
錠前ケースが損傷や劣化をおこし壊れる事で、ラッチボルトと連結しているバネを支えている部品が破損します、この故障によりラッチを引っ張る為の動力が失われてしまうのですが、この様な状態を「ラッチ故障」と言います。

ラッチ故障を起こした錠前ケース

ドアが閉じている状況でラッチ故障を起こした場合、ドア枠にある受け側の凹み部分にラッチボルトが残っている為ドアが開くのを遮っている形となります。この結果、ノブをいくら回しても開かない、レバーハンドルをガチャガチャ動かしても開かない原因になるのです。

ラッチボルトが直接壊れるという事は有りませんが、経年劣化や錆びなどでラッチボルトを掴んでいるバネの回りが壊れてしまう事は長年使用されている錠前では起こり得る症状になります。
しかし、このラッチ故障は突然にして起きる事ではありません。調子が悪くなっているのを気づきながらもそのまま使い続けている方が多くいらっしゃいます。タイミングが悪いと扉が閉じている時に故障し開かない状態に陥いってしまいます。

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