取っ手とは、扉を開ける手段としてドアに取り付けられている「ドアノブ」や「レバーハンドル」の事を言います。
錠前には、鍵の施錠、解錠を行うロック機能をもったシリンダーと呼ばれる部品が装着されています。それとは別に扉を開ける為に必要な部品として、取っ手と呼ばれているものが付いております。住宅において、鍵が付いていない扉はいくつか存在しますが、取っ手はほぼすべての扉に対し取り付けられているものになります。
取っ手をガチャガチャ動かしても開かない扉の主な開錠場所は、家の中に存在しているトイレの扉やお風呂場の浴室扉、各お部屋を仕切っている間仕切り扉になります。また、玄関扉ではドアノブまたはサムラッチ錠と呼ばれるタイプの錠前に多く見られます。
ドアノブの回りが悪い、レバーハンドルの動きが悪いなど、取っ手の調子の具合が良くないと思ったら、早めの修理や交換をお勧めします。
時として、鍵紛失による開錠作業よりも、取っ手を動かしても開かない扉の錠前故障による開錠作業の方がより困難な場合がありますので注意が必要です。
取っ手の種類
取っ手の種類を大きく分けると以下の様な4つタイプが挙げられます。
- ドアノブ
握り玉を握って回すと開けられドアノブ
- レーバーハンドル
バー錠になってるハンドルを下げて開ける錠前
- プッシュプルハンドル
室内からドアを開ける時は「押す=Push(プッシュ)」、外からドアを開ける時は「引っ張る=Pull(プル)」バー状のハンドル錠
- サムラッチ錠
取っ手を握りながら「親指=(サム)」を使って開けるタイプの錠前
故障によるドアの鍵開けサービスエリアのご案内
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