コンポーレ1900DXの玄関ドア錠前故障による鍵交換は扉への加工で対応可能

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コンポーレ1900DXは、1985年代に新日軽(現リクシル)より販売されたドア製品になり、コンポーレ1900DXドアに使用されているのはロックメーカーであるALPHA((株)アルファ)の錠前および鍵(シリンダー)となります。

販売より40年近く経過している事もあり、コンポーレ1900DX仕様の錠前は既に廃盤製品となっており錠前故障、不具合などで錠ケースや把手レバーの交換が必要になった場合においては別製品に切り替える扉への加工錠前交換が必要です。
(*鍵の紛失などシリンダーのみを取り替えるのは現在も可能です)

錠前加工交換(外側)

コンポーレ1900交換(外側)
コンポーレ1900DX室外側 古い錠前(画像右)→新しい錠前(画像左)

錠前メーカーは、ALPHAからMIWAロックの錠前に切り替え交換、鍵はピッキングによる不正な解錠に耐久性があるディンプルキー上下同一にて対応。

扉を開ける時は親指を使うサムラッチから、下に下げるだけでドアが開けられるレバーハンドルを使用しているので、手の不自由な方にも開けやすくなっています。

錠前加工交換(室内側)

コンポーレ1900錠前交換(内側)
コンポーレ1900DX室内側 古い錠前(画像右)→新しい錠前(画像左)

施錠解錠じに使用する室内側サムターンの違いは特に変わりはありません。

錠前交換なら料金が安い

コンポーレ1900DX

ドアを交換するより錠前交換の方が安い料金で対応可能!
鍵や扉の開け閉めがしづらい状況、錠ケース内部のバネが弱まり勝手に鍵が掛かってしまうなど。
コンポーレ1900DXの錠前不具合、錠前故障が起きたら錠前交換での対応となります。