MIWA(ミワ)の鍵が空回り|原因と対策

ディクスシリンダーがクルクル空転する原因

MIWA(ミワ)のディスクシリンダーで起こる空回りによる鍵トラブル。
国内において使われてきたこのディスクシリンダーは、特にピッキング泥棒に狙われたシリンダー錠で、玄関ドアに限らず多くの間仕切りドアに使用されています。ピッキングによる不正な開錠方法により空き巣被害に遭った中で最も多く狙われたMIWAの鍵ですが、数十年前より既に廃盤商品になっている為、廃盤以降出回る事はありません、しかし、まだまだ多くの住宅の扉に使用されている鍵になります。
そして、カギの空回りが起こるトラブルの中で、シリンダーの故障、錠前の故障でも無くカギそのものが原因になるのが下記の画像にあるMIWAのディスクシリンダーのカギです。

カギの先端が摩耗

施錠をした時にデッドボルトが突出し扉が開かなくなり、解錠をした時にデッドボルトが引っ込む事で扉が開きます。デッドボルトが飛び出たり、引っ込む動作を繰り返し出来るのは、カギの先端部が関係しています。ところが、カギの先端部分が摩耗し削り取られてしまうと、錠前ケースに接触しなければいけない個所に当たらなくなり空回りを起こします。
(もし、お使いの鍵で何度かカギを回さないと施錠、解錠が出来ない場合や、滑るような感覚があった時は先端が欠けていないか確認し、少しでも摩耗している様であれば別にある合鍵を使いましょう。)
先端が欠けてしまう

MIWAのディスクシリンダーはカギの先端がカムとして機能しているので空回りといったトラブルが起こりますが、殆どのシリンダーは内筒とカムが一体化している為この様な心配は殆どありません。
他のシリンダーはカムが一体化

MIWA(ディスク)のカギが空回りした時の対策

合鍵が有る場合

  • 先端が削れていない他の合鍵を使用する
    (¥0円)

合鍵が無い場合

  • 鍵屋さんに持って行き合鍵を作製する
    (¥500円~¥1000円)

鍵を交換する場合

  • 新しい鍵に取り換える
    (弊社の鍵交換価格¥10,800円~)

ディスクシリンダーの合鍵をコピー(カット)する場合、通常はカギの凹みのある部分だけをカットしてコピーをしますが、先端をカットする事はありません。常識ある普通の合鍵屋さんであれば、先端が削れたカギを見ればどういう状態か一目瞭然です。親切な鍵屋さんであれば、持ち込まれたカギがどういう状態かの説明をして使用を控える事を勧めるでしょう。
無知な合鍵屋さんで作成すると、そっくりそのまま、削れた先端までカットされてしまう事があるので注意して下さい。

カギの先端が削れてしまう理由

シリンダー錠の状態が悪いとカギの先端が摩耗します。
シリンダー錠を固定している留め具(ネジなど)の緩みをそのまま放置していたりするとシリンダーが錠前ケースから離れてしまい摩耗しやすくなります。
特にMIWAのLSP錠前ケース(LSP、LEシリンダーを使用)は、シリンダーをネジで固定する仕組みになっているので、ネジが緩んだ状態のまま放置している事でトラブルの原因になります。

内筒の劣化でカギが抜けやすくなっていると摩耗の原因になります。
ディスクシリンダーは古い物だと30年以上使用されている事もあります、故障が非常に少ないディスクシリンダーは交換される機会も無く使われ続け経年劣化を引き起こす原因になります。今後の鍵トラブルを見据えてこの機会に新しい鍵へ交換するのも良いかもしれません。

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