スーツケースのダイヤルロックが解除できず開かない料金¥7,000〜

スーツケースのダイヤル解除対応

ダイヤルロックの解除できずスーツケースが開かない時は、解錠料金が安い24時間営業の鍵開け業者にお任せ下さい。ダイヤル番号を解除して開けるスーツケースが開けられなくなる理由には、単純に番号忘れや分からないと言った事が主な原因であります。しかし、スーツケースのダイヤル錠では、あっている筈の設定番号に合わせても解除ができない、暗証番号を変えたら間違った方法で設定した為に開かなくなった、などのトラブルも少なくありません。

鍵差し込みタイプはこちら

解除料金案内

「現地出張見積り無料」の文言に注意!

鍵開け・ドア開け24時間緊急レスキュー

★税込¥7,700円〜
スーツケースのダイヤルロックを解錠する費用はメーカーや鍵の種類および個所数で変わることはありません。但し、夜間料金、現地駐車場の有無、指定地域以外が現場になる場合は追加費用をご請求させていただきます。

主なスーツケースのメーカー:アメリカンツーリスター、イノベーター、エース(プロテカ)、エミネント、グリフィンランド、グローブ・トロッター、サンコー、サックスバー、サムソナイト、ゼロハリバートン、トゥミ、ノースフェイス、ブリックス、マルエム、モンベル、リモワ、ルイヴィトン、ルフトハンザ、レジェンドウォーカー、ワールドスカイ、ワールドトラベラーなど

カギのレスキュー車では、電話・メールでお伝えした以上の料金を現地にてご請求する事は一切ありませんのでご安心ください。

メール見積り案内ページへ

お急ぎの場合はお電話ください!

設定ミスが原因で開かない

ダイヤル設定の変更をするには、ダイヤルロックの解除が可能な暗証番号をわからないと操作出来ません。スーツケースを購入した際のダイヤル番号は、初期設定が「000」になっている筈ですので、まずは鍵の解除方法を確認をしてみましょう。

解除ボタンまたは解除レバーとは、ダイヤルロックの解除を行う為のボタンとレバーになります。この解除ボタン・レバーがわかりにくい事がありますが、どのダイヤル錠にも必ず付いていますので確認する事をお勧めします。

解除ボタンとレバー

【解除方法】
まずはスライダー(ファスナーの持ち手金具)をハメない状態で行い、下記123の確認後にスライダーを穴に挿し込み再度123を行うのが良いでしょう。

  1. 設定番号000に合わせる
  2. 解除ボタンを押す、解除レバーをスライドさせる
  3. ”ボタンが押せる”・”レバーが動く”ロックの解除

3.の”ボタンが押せない”、”レバーが動かない”場合は設定が「000」ではない番号になっています

リセットスイッチ【有】タイプの確認

設定番号を変える時に押すボタンの事、暗証番号変更ボタン=リセットスイッチが有るダイヤル錠には、位置はそれぞれ異なりますが「□」や「○」の形をしたボタンがダイヤルロックの表面や側面、背面などに1つ付いています。(無いタイプのダイヤル錠あります)

暗証番号変更スイッチ

ダイヤル錠にリセットスイッチ(暗証番号変更ボタン)が有るタイプか無いタイプかを確認。これの有無で操作が大きく異なります。有りの場合は2種類のリセットSWがある事にも注意。

  1. 1プッシュタイプのリセットSW
    1度押してペン先を離してもスイッチが凹んだままになります
  2. 長押しタイプのリセットSW
    ダイヤル変更中はスイッチからペン先を離さない

解除が出来ない主な原因

ダイヤルタイプのTSAロック

設定ミスによる理由で解除依頼の多いキャリーケースの特徴は、1プッシュタイプのリセットスイッチが付いたダイヤル錠です。以下は解除依頼をされて来られる多くの方がしている設定ミスの手順になります。

  1. 000に番号を合わせる
  2. リセットスイッチを押す
  3. 番号を変える
  4. スライーダーを穴に差し込む
  5. ダイヤルをズラす
  6. 開きません!

1~3までは問題ありませんが次に行う最後の操作は、「解除ボタンを押す」または「解除レバーをスライドさせる」が正解になります。

間違いなく設定が完了すれば凹んでいたリセットスイッチが”カチッ”と元の位置に浮き上がります。リセットSWが凹んだままの状態でスライダーを穴に挿し込んでしまうと、どの数字に合わせてもダイヤルロックの解除が出来なくなりますので十分ご注意下さい。

【暗証番号の変更後に行う確認方法】
次にご紹介する方法は、「暗番号の変更方法」ではありませんのでご注意下さい
スーツケースに付属されている取扱い説明書をご確認の上「暗証番号の変更方法」をご覧になりながらお試し下さい

  1. スーツケースの取り扱い説明書に記載されている「暗証番号の設定方法」を確認する
    未開封のままスーツケースの中に入れっぱなしではなく一度目を通す事をお勧めします
  2. 設定している暗証番号の3桁のダイヤルを揃える
    購入したばかりの新品のスーツケースの初期設定は必ず「000」になっています
  3. ダイヤルを新しい暗証番号へ変更します
    ご自分の好みの数字や忘れにくい数字を選んで変更しましょう
  4. ロック解除が出来ない確認をする為、一度ダイヤルを動かし適当な数字にする
    ダイヤルをずらしてダイヤルロックがされた事を確認する
  5. 解除ボタンを押す、又は解除レバーをスライドさせる
    設定した番号にダイヤルが揃っていない為にロックの解除ができない筈です
  6. 新しく設定した番号にダイヤルを揃える
    ロック解除の確認をする為、変更したばかりの番号を揃えます
  7. 解除ボタンを押す、又は解除レバーをスライドさせる
    設定した暗証番号に間違いがなければロック解除となります

「スライダー(ファスナー持ち手の金具)はセットする必要は無し!」

ダイヤルロックにセットしない

ダイヤルロックの解除及び番号変更は、スライダーがセットされていようがいまいが全く関係ありません。単純に設定したダイヤル番号が合っていれば、解除ボタンを押したならばボタンは押されますし、解除レバーをスライドさせればレバーは動きます。もし、間違て自分が変えたつもりの番号ではなかった場合、解除ボタンを押しても押せません、解除レバーをスライドさせても動く事は有りません。

上記の確認方法を行う事で、万が一変更ミスにより設定した暗証番号が間違っていても、ケース本体を開ける事が可能な為それほど焦る事はないかと思います。*一部において、スライダーがダイヤル錠にセットされた状態でなければ暗証番号の変更が出来ないキャリーケース(サムソナイト)が存在します。この様なスーツケースでは上記記載の方法を行う事が出来ません。

番号変更方法

ダイヤル番号の変更方法(参考までにご覧ください)

もし、番号不明でスーツケースを開ける事が出来なくなった時の簡単な開け方。000から999まで一通りダイヤルを回し解除出来るかどうか試してみて下さい。必ず開く方法ではありませんが、鍵を壊さずに自分で解除出来る可能性がある唯一の方法になります。どうしてもダイヤルの解除ができない時はお任せ下さい

尚、鍵の解除方法に関するご質問には一切お答えしておりません。また、ダイヤル変更に関するお問い合わせについては、お電話だけでの対応は致しかねますのでダイヤルロックの画像をお送り下さいますようお願いします。